ルーレットの大数の法則とは?


大数の法則をルーレットや他のギャンブルにおいても非常に重要な法則です。

大数の法則と聞いてもわかる人は少ないと思います。

今回はルーレットの大数の法則について詳しく解説していきます。

大数の法則とは

大数の法則とは、同じことを繰り返し続けていくと、理論上の平均値に近づいていくという事です。

大数の法則はギャンブル以外にも政治・金融・医療など世の中のあらゆる場面で影響を及ぼしている法則です。

サイコロを例にした大数の法則

サイコロの数字は1~6まであります。

この中の1つの数字が出る確率は6分の1です。

6回振れば1回、12回振れば2回、30回振れば5回、600回振れば100回というように、理論上は6回に1回は特定の数字が出ることになります。

ところが、実際の出目には偏りがあります。

200回振っても6が1度も出ない可能性もあります。

ですが、回数を重ねれば重ねるほど、この6分の1の確率は理論値に限りなく近づいていくはずなのです。

ルーレットの大数の法則

上記では大数の法則について詳しく解説しました。

次はルーレットで使える大数の法則を詳しく解説します。

ルーレットの基本的なルールとしては、オンラインカジノでもランドカジノでも同じです。

カジノディーラーが投げた球が、数字であったり、色であったり、グループであったりを予想し、当たれば勝ちというルールも変わりません。

そのルーレットのゲームの中で、勝つため、稼ぐために、大数の法則を利用する事も当然可能です。

その具体的な方法の例を挙げていきます。

ストリート・ベットの場合

ストリートベットとは3点賭けです。

ルーレットをプレイし、ストリート・ベットで大数の法則を利用する場合、同じ1列に当たるまで賭け続ける、という方法です。

3点賭けの場合、8.1%当たることになります。

大数の法則の理論上では、約12回に1度当たるとなるため、12回までに当たれば勝ちになるので、12回以内で勝った段階でやめるというものです。

または、12回より少なく当たった段階で、賭ける列を変えて賭けます。

そうすると、次は24回までの間に2回当たれば勝ちとなります。

ダブル・ストリート・ベットの場合

ダブル・ストリート・ベットは6点賭けです。

ダブル・ストリート・ベットでは、16.2%当たるため、約6回プレイすると、1度当たると大数の法則では言えます。

その為、同じ列に賭け続け、6回までの間に当たれば勝ちになり、そのままやめて勝ちも可能です。

また、2回目の当たりを狙うために、同じく賭ける列を変え、2倍の12回までに当たると勝ちになります。

ダズン・ベット、カラム・ベットの場合

ダズン・ベットやカラム・ベットは12点賭けです。

ダズン・ベットやカラム・ベットでは、32.4%当たるため、約3回に1回は当たります。
そのため、1回もしくは2回で当たり、プレイをやめると勝ちになります。

また、2回当たるために、5回までのプレイで当たり、そのままやめると勝つ、ということになります。

上記は3パターンですが、他の賭け方でも同じく、当たるパーセントから逆算し、同じ位置に賭け、当たると違う位置に賭ける、という大数の法則の使い方ができます。

大数の法則を利用してルーレットで稼ごう

今回はルーレットの大数の法則について詳しく解説しました。

大数の法則はルーレットやそれ以外のギャンブルにも非常に使われている法則です。

この大数の法則を知っているのと知っていないのでは、全く違います。

しかし、間違った理解をしている方も中にはいます。

正しい知識で大数の法則をルーレットで活用すれば、勝てる確率が大幅に上がります。

大数の法則を使ってルーレットで稼ぎましょう。